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日曜の夜のことでした。

次の日は仕事なのに、私はスマホの画面をなかなか閉じられずにいました。連絡が途切れた相手のページを、意味もなく開いたり、戻ったり。

マッチングアプリを始めた最初のころは、毎日がちょっとした楽しみだったんです。

それが半年ほどで、メッセージは"作業"のようになっていて。

会えないことよりも、会うまでのやり取りが延々と続くことのほうに、私は疲れていたんだと思います。

そんな私が、アプリを一度お休みして、たどり着いたのがオンラインの結婚相談所でした。

いくつか比べて、迷って、最後に入ったのが naco-do(ナコード)です。

この記事は、そのnaco-doの口コミ・評判を、実際に入って活動した私の目線でまとめたものです。

良かったことも、正直「ここは微妙だな」と思ったことも、そのまま書きます。

私も入る前は、口コミを何時間も読み漁って、なかなか一歩を踏み出せませんでした。

だから、当時の私と同じように迷っているあなたに、できるだけ正直に伝えられたらと思っています。

マッチングアプリに疲れた私が、結婚相談所を4社くらべた話

木の机の上に同じ形の表が書かれた紙が四枚横に並び、一枚だけ手前に引き出されているイラスト

正直に言うと、結婚相談所を探しはじめたとき、私は「ここなら絶対に結婚できる」というサービスを探していたわけではありませんでした。

頭にあったのは、「もう婚活で自分を嫌いになりたくない」という気持ちのほうです。

うまくいかないたびに、私のどこが足りないんだろう、と考えてしまう。それがいちばんつらかったからです。

マッチングアプリでは、期待しては落ち込んで、また期待して、を何度も繰り返していました。

だから結婚相談所選びでは、「どこがいちばんいいか」より先に、「また合わなかったらどうしよう」が来てしまう。

どの結婚相談所がいちばんかを決めるというより、「ちゃんと話を聞いてくれるか」「今の私でも続けられそうか」を見ていた気がします。

私が実際に見比べたのは、次の4社でした。あくまで当時の私が受けた印象なので、参考程度に読んでくださいね。

私が見比べた4社
  • エン婚活エージェント
    最初に見たのがここでした。アプリより真剣な人が多そうで、料金も低めで始めやすい。「まずはここかな」と思ったんです。ただ、調べていくうちに、自分で進めていく部分もそれなりにあるのかな、という印象が残りました。私はもう、一人で婚活を続けることに限界を感じていたので、「誰かに相談できる」感覚のほうを強く求めていたんだと思います。
  • IBJメンバーズ
    成婚の実績も高くて、サポートも手厚そう。すごく魅力的でした。でも、その分お値段もしっかりしていて。もし途中で心が折れたら、その金額まで後悔してしまいそうで、私は一歩を踏み出せませんでした。
  • ツヴァイ
    店舗があるという安心感は、やっぱり魅力的でした。ただ、私は仕事終わりにお店へ通うより、自宅で相談できるほうが続けられそうだな、と思ったんです。
  • naco-do(ナコード)
    オンラインで完結して、相談もできる。エン婚活で引っかかった「自分ひとりで進める感じ」も、ツヴァイで迷った「通う負担」も、ここにはありませんでした。最後まで見比べて残ったのが、ここでした。

社名で並べるとかえって分からなくなったので、私は途中から「タイプ」で見るようにしました。そのときの整理が、これです。

マッチングアプリ店舗型の相談所オンライン型の相談所
疲れていても続けられるか自分で探し続ける必要がある通う日を空けておく必要がある家にいる時間のまま進められる
迷ったとき相談できる人いないいるいる
お店に通う必要なしありなし
お金の不安いちばん軽いいちばん重く感じたその中間だと感じた

※どのタイプにも良さがあって、優劣の話ではありません。あくまで、当時の私がどこに引っかかっていたかの整理です。金額やサービス内容は変わるので、最新は各公式でご確認くださいね。

休みの日、ノートパソコンでこの4社の料金表を、何度も見比べていました。タブは10個以上開きっぱなし。

口コミも読み漁って、「ここはこう書いてある」「でもこっちはこうも書いてある」と、比べているうちに、どれが正解なのか分からなくなってしまって。

結局、一度パソコンを閉じました。

婚活が続かなかったのは、私の意志が弱いからだと、ずっと思っていました。でも今は、ただ自分に合わないやり方を続けていただけだったのかな、と思います。

最後に残ったのは、「どこが有名か」ではありませんでした。「今の疲れた私でも、続けられそうか」。見ていたのは、そこだけです。

それでもnaco-do(ナコード)に一週間、申し込めなかった

木の机に記入欄の線が引かれた紙が一枚置かれ、右下の角が少しめくれていて、横にキャップを閉じたままのペンがあるイラスト

naco-doに決めかけてからも、申し込みボタンは、なかなか押せませんでした。

決して安い買い物ではありません。だから、頭の中はこんなことでいっぱいでした。

「途中でまた婚活が嫌になったら?」
「担当の人と合わなかったら?」
「紹介される人が、全然合わなかったら?」

アプリなら、削除すればそれで終わりです。でも相談所は、お金を払う分だけ「失敗したくない」というプレッシャーも大きくて。

申し込み画面を開いては閉じて、を何回も繰り返しました。クレジットカードを手に持ったまま、「今日はやめておこうかな」。

そうやって、一週間そのままにしていたんです。

あなた

気になってはいるんですけど、それなりにお金もかかるし、まだ決めきれずにいます。

ひなた

私も、そこで一週間止まりました。入ってしまったら、もう後戻りできない気がして。

でも、おもしろいもので、その一週間、私はずっとnaco-doのことを考えていました。

「それだけ気になっているなら、一回やってみよう」。そう思えて、やっと申し込みボタンを押しました。

もし今、あなたが同じところで止まっているなら、その迷いは自然なものだと思います。私も、まったく同じでした。

naco-doってどんな相談所?|仕組みと料金

木の板に四つの丸が矢印でつながって並び、左から「登録」「面談」「お見合い」「交際」と書かれた流れ図のイラスト

私の話を続ける前に、naco-doがどんなサービスなのか、料金と仕組みを整理しておきますね。

naco-doは、来店なしでスマホひとつで活動できる、オンライン完結型の結婚相談所です。専属のサポーターがついて、プロフィール作成や日々の相談に乗ってくれます。

公式の情報によると、提携を含めた会員数は19.1万名以上で、JBA・コネクトシップ・SCRUMという3つの連盟のデータベースから相手を探せる仕組みだそうです。

毎月最大40名まで、お見合いを申し込めるとされています。

活動の流れは、登録 → サポーターとの面談 → お見合いの申し込み → 交際、という順番でした。

数字の面では、公式が「成婚までの期間は平均6.6か月」「成婚した相手と出会うまでのデートは平均6.4人」と公表しています。

あくまで公式の発表値なので、そのまま鵜呑みにするというより、「そういう実績を出しているところなんだな」という目安として見ておくのがいいと思います。

気になる料金は、私が確認した時点の公式サイトでは、こんな内容でした。

naco-doの料金
  • 入会金:33,000円(※時期によって無料などのキャンペーンがあります)
  • 初期費用:66,000円
  • 月会費:16,800円
  • お見合い料・成婚料:0円(※ただし、お見合いが成立したあとに自分の都合でキャンセルすると、別途キャンセル料がかかります)
  • 返金保証:あり(90日間お見合いが成立しなかった場合の全額返金。ただし「90日で60件以上申し込む」など複数の条件をすべて満たす必要があります。詳細は公式で確認を)

正直にお伝えすると、naco-doは「オンライン相談所のなかでいちばん安い」わけではありません。料金の始めやすさでいえば、先ほどのエン婚活のほうが月々を抑えられる印象でした。

そのエン婚活の無料相談も、私は受けています。

ひなたの後ろ姿ごしに、ノートパソコンのビデオ通話で正面を向いて手を振る女性の相談員が映っているイラスト。机にノートとティーカップ
エン婚活エージェントの口コミ・評判は本当?無料相談まで受けて確かめた話 ※この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。 エン婚活エージェントの口コミを調べているなら、マッチングアプリだけで頑張...

それでも私がnaco-doにしたのは、料金の安さではなく、無料相談で感じた「相談できる安心感」のほうを、自分は必要としていたからでした。

お金は大事です。でも、私がそれまで婚活を続けられなかった理由は、お金ではなく、心が先に疲れてしまったことだったんです。

※最新の料金やキャンペーンは変わることがあるので、申し込み前に必ず公式サイトでご確認くださいね。

naco-doに入会して分かった、想像とのギャップ

左は閉じた重たい両開きの扉で「思っていた」、右は少し開いて光がこぼれる引き戸で「実際は」と書かれた対比のイラスト

いざnaco-doに入会してみて、いちばん意外だったのは、「もっと緊張する場所だと思っていたのに、意外と自然体でいられた」ことでした。

結婚相談所って、「きちんとした人だけが行く場所」みたいな、勝手なイメージがあったんです。

でも実際は、婚活で悩んできた人が、次の一歩を考えるための場所なんだな、と感じました。

そして、私にとっていちばん心強かったのは、一人で婚活している感じがしなかったことです。

アプリのころは、悩んでも全部、自分で答えを出すしかありませんでした。でも、誰かに相談できるだけで、気持ちの整理がずっとしやすくなる。

うまくいかなくて落ち込んだときも、「無理に合わせなくて大丈夫ですよ」と言ってもらえて、「まだ続けてもいいのかもしれない」と思えました。

人が対応してくれるサービスなので、サポーターとの相性や、連絡のペースの感じ方には、差が出る部分もあると思います。

それでも私の場合は、相談できる相手がいるという事実そのものが、支えになっていました。

ただ、迷いがなくなったわけではないんです。

アプリのころは「この人を信用していいのか」で迷っていました。

相談所では、その部分を一から疑わなくてよくなった代わりに、「安心できる人なのに、どうして気持ちが動かないんだろう」と迷うようになりました。

相手を疑う迷いから、この人と一緒にいたいかを考える迷いに変わったんです。前に進むための迷いでした。

結婚相談所でお見合いはこう進んだ

木の机に開いた手帳が置かれ、右のページに小さな丸印がひとつだけ書かれ、そばに一輪の花が挿してあるイラスト

結婚相談所での活動が始まってみると、思っていたより「婚活そのもの」に集中できたのが、うれしい発見でした。

マッチングアプリのころは、会う前のやり取りや、予定を合わせるだけで疲れてしまうことが多かったんです。

「今日は誰に返そう」と、返信の順番を考えるだけで、休みの日が終わっていく感覚。

会っても結婚観やプロフィールに書いてあることが本当かを確認しなきゃという不安。

その負担が減っただけで、「この人と会って、どう思ったかを振り返ろう」と、会った相手のことをじっくり考えられるようになりました。

相談所の面談もお見合いのやり取りも、家でできる範囲で進みました。仕事終わりにくたくたで店舗へ通う、ということがない分、私には続けやすかったです。

そういえば一度、こんなことがありました。

お見合いで会った男性は、仕事や家族の話を丁寧にしてくれて、失礼なところはありませんでした。結婚後のお金や家事についても、きちんと考えている人でした。

それなのに、帰りの電車で「何も嫌ではなかったけれど、私は楽しかったのかな」と分からなくなったんです。

嫌なところがあれば、それを理由にできます。でも、何も悪くない人に気持ちが動かないと、自分のほうに問題があるような気がしました。

悪いところがない人を断るのは、嫌な人を断るより難しかったです。

naco-doで、正直ここは"微妙"だった

小さな石を左に三つ、右に二つ載せた天秤が、ほんの少しだけ傾いてほぼ釣り合っているイラスト

良いところだけを書いても、役には立たないと思うので、naco-doが期待どおりではなかったところも、そのまま書きます。

入ってすぐに、結婚できるわけではありません。

私も最初の1〜2か月は、思うように進まなくて、「結婚相談所なら、すぐに結婚できるのかも」という期待は、少し違ったな、と感じました。

自分がいいなと思っても、相手から断られることがありました。

断られるたびに、私の何が悪かったんだろう、と考えてしまって。「またダメだった」と思って、婚活そのものをやめたくなった日もあります。

これはnaco-doに限った話ではなくて、相談所という場所そのものに言えることだと思います。

入会したからといって、自動的に相手が見つかるわけではない。ここを分かっておかないと、「話が違う」となってしまう気がします。

あなた

入れば、すぐに結婚できるものだと思っていました。

ひなた

そこは期待させたくないので、正直に書いておきますね。

ただ、私の場合は、その時期に焦って無理に進めなかったことが、結果的にはよかったと思っています。

「無理に合わない人と進めなくていい」という言葉を思い出すたびに、「結果を急ぐより、自分に合う人を探そう」と、少しずつ気持ちを立て直せました。

もうひとつ、入ってから気づいたことがあります。

入れば、自分に合う人を選んでもらえると思っていました。ただ、会う人を決めるのも、続けるか断るかを決めるのも、自分でした。

書類があることで、相手を疑わなくてよくなったのは確かです。でも、相性まで保証される場所ではありませんでした。

書類で、相手が信頼できるかどうかは確かめてもらえます。でも、誰と会うか、続けるか断るかは、最後まで自分で決める場所でした。

naco-doが向いている人・向いていない人

左は編みかけの毛糸玉と編み棒で「合う人」、右は机に散らばったたくさんのボタンで「合わない人」と書かれた対比のイラスト

私の体験からになりますが、向き・不向きは、たしかにあると思います。まず、向いていそうなのは、こんな人です。

naco-doに向きそうな人
  • 「婚活を頑張れない自分」に、落ち込んでしまっている人
  • 一人で抱え込むのに疲れて、誰かに相談しながら進めたい人
  • 数をこなす婚活ではなく、自分に合うやり方を探したい人

反対に、向いていないかもしれないのは、こんな人です。

アプリのほうが合う人
  • いろいろな人と、気軽にたくさん出会いたい人
  • まだ結婚のタイミングは決めていなくて、まずは恋愛から、という人

もし後者のほうが近いなら、相談所よりも、マッチングアプリのほうが合う場合もあると思います。

アプリと相談所は、どちらが上ということではなくて、役割が違うだけな気がします。私自身、アプリを使っていた時期があったからこそ、自分の「合うやり方」に気づけました。

私がアプリの時期に使っていたのが、マリッシュでした。やり取りする相手を2人に絞って使った4か月を、まとめています。

明るい窓辺のテーブルで、スマートフォンを両手で持って画面を見つめ、やわらかくほほえむ女性のイラスト。手前に紅茶のカップ
マリッシュの評判って実際どう?選び疲れした私が正直にレビュー ※この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。 「マッチングアプリはもう疲れた。でも、結婚相談所まではまだ重い」。 ...

naco-doのおかげで、婚活がこんなに穏やかになった

窓からの日差しが斜めに差す床に小さな鉢植えが置かれ、新しい葉が開きかけているイラスト

naco-doに入って、私の中でいちばん変わったのは、「頑張る量じゃなく、頑張り方だった」と気づけたことでした。

それまでの私は、婚活はもっと頑張るしかない、と思い込んでいました。

でも、本当に必要だったのは、頑張る量ではなく、方法だったんですよね。

その方法というのが、婚活を一緒に考えてくれるサポーターの存在でした。

サポーターは、「違うやり方を試してみませんか」、「自然体でいられる人を探しましょう」と、それまでの婚活では聞いたことのない言葉をかけてくれたのが、すごく印象に残っています。

もし、もう一度あの頃に戻れるなら、私はもっと早く、誰かに相談していたと思います。一人で抱え込んで遠回りした時間が、長かったから。

アプリを消して、何もしなかった一か月半は、私には必要な時間でした。

でも、そこから一歩踏み出す勇気を、もう少し早く持てていたら、あんなに自分を責めずに済んだのかな、とも思います。

婚活を休んでいた頃の私は、「また始めても、同じことの繰り返しだろうな」と思っていました。

でも、やり方を変えてみたら、「婚活って、こんなに穏やかに進められるんだ」と感じられるようになった。それが、私にとっていちばん大きな変化でした。

もし今のあなたが、当時の私と同じように「自分を嫌いになりそうな婚活」に疲れているなら、いきなり入会する必要はありません。

naco-doには無料の面談があります。入口は無料のLINE登録なので、まずはそこから、今の自分に合いそうか確かめてみてください。

naco-doのよくある質問

Q. どんな年齢層が多いですか?

会員の年齢構成は、公式サイトを探しましたが、見つかりませんでした。公式は、年代を問わずおすすめしています。

私の場合、お見合いで会った方は30代でした。

大事なのは年齢そのものより、自分に合う進め方を見つけられるかどうかだと、私は感じました。年齢で自分を値踏みしすぎなくて大丈夫です。

Q. 成婚までの期間や実績は?

naco-do公式は「成婚までの期間は平均6.6か月」といった実績を公表しています。

ただ、この記事の途中でも書いたとおり、入ってすぐ結果が出るわけではありません。数字は目安として見て、自分のペースで進めるのがいいと思います。

Q. 退会・休会や返金はできますか?

休会や退会の仕組み、返金保証は用意されています。ただし条件があるので、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認しておくと安心です。

「合わなかったらどうしよう」という不安は、こういう出口の情報を先に見ておくと、少し軽くなります。

Q. しつこく勧誘されませんか?

私が無料の面談を受けたときは、その場で無理に入会をすすめられる感じはありませんでした。

「今まで頑張ってきましたね」と言ってもらえて、逆に肩の力が抜けたのを覚えています。

naco-do公式も、無理な勧誘はしないとしています。感じ方には個人差があると思うので、まずは面談の雰囲気を、自分で確かめてみるのがいちばんです。

Q. オンラインだけで進められますか?

はい。私は面談もお見合いのやり取りも、家でできる範囲で進めました。仕事や生活で忙しい人、一度婚活に疲れて休んだ人にこそ、続けやすい形だと思います。

まとめ

やわらかい草地に細い小道が一本ゆるやかに曲がりながら奥へ続き、道の脇に小さな白い花が咲いているイラスト

婚活が続かないのは、あなたの意志が弱いからではないと思います。私も長いあいだ、そう思い込んでいました。でも本当は、自分に合わないやり方を、ひとりで続けていただけだったのかもしれません。

休んだから、私は頑張り方を変えられました。naco-doが、その選択肢のひとつとして、あなたの役に立つならうれしいです。

無料の面談だけ受けて、やっぱりもう少し休む、でもかまいません。