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彼氏いない歴=年齢の私って、やっぱり変なのかな。誰にも聞けないまま、そう思ってしまう夜があります。

本当は、誰かに「そんなに変じゃないよ」と言ってほしいだけなのに。

この記事は、「早く彼氏を作りましょう」と急かす話でも、「特徴10選」であなたを分析するものでもありません。

「彼氏いない歴=年齢」の自分を、気持ち悪いとか、もう手遅れとか、責めてしまうつらさについて書いた記事です。

先に言っておくと、私自身は「彼氏いない歴=年齢」ではありませんでした。でも、「私には魅力がないんだ」と思って、自分を責めた夜のことは、今もよく覚えています。

だから、少しだけ先を歩いた同性として、そのまま書きますね。

① 「彼氏いない歴=年齢」は、あなたに魅力がないからじゃない

30〜34歳の未婚女性のうち、恋人として交際したことがない人は32.1%であることを示す図(出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」2021年)

最初に、いちばん大事なことを書いておきますね。恋愛の経験がないことは、あなたの価値が低いという意味では、まったくありません。

そして、思っているよりずっと、仲間がいます。国の調査では、これまで恋人として交際したことがない人が、30代前半でまだ独身の女性のうち32.1%にのぼりました。

つまり、「私だけがおかしい」という感覚は、少なくとも事実とはズレているんです。

職場の隣の席の人かもしれないし、女子会でいつも聞き役に回る、あの子かもしれない。ただ、みんな口に出さないだけで。

なのに、なぜこんなに苦しいのか。それは、まわりが教えてくれないからだと思います。

友だちの結婚報告は毎年のように届くのに、「私も実は恋愛したことなくて……」と言い合える場面は、どこにもない。だから、自分だけが列から外れている気がしてしまう。

悪いのはあなたじゃなくて、この「恋愛経験の言えなさ」のほうなんですよね。

② 「気持ち悪い」「重い」と思われそうで、彼氏がいないことを言えなかった

カフェの丸いテーブルにアイスティーのグラスが3つあり、そのうち1つだけが少し離れて置かれているイラスト

「彼氏いない歴=年齢」で悩む人の心配は、たぶん割合の数字じゃありません。「知られたら、引かれるんじゃないか」という怖さのほうです。

女子会で恋バナになった瞬間、飲み物に口をつけるふりをして、話が通り過ぎるのを待つ。「え、今まで一度も?」の一言が怖くて、あいまいに笑ってやり過ごす。

この記事を読んでいるあなたも、そんな夜をいくつも越えてきたのだと思います。

隠すことに慣れていくほど、「これは隠さなきゃいけない、恥ずかしいことなんだ」と、自分で自分に言い聞かせてしまう。そして帰り道、隠した自分のことを、また責める。

その「自分で自分を責める疲れ」のほうなら、私にも覚えがあります。

でも、思い出してみてください。誰かを好きになるとき、その人が何人と付き合ったかを、先に気にしたでしょうか。気にしていたのは、一緒にいて楽かどうか、だったはずです。

「気持ち悪い」と感じているのは、相手ではなくて、隠すことに疲れた自分かもしれません。

あなた

でも、「彼氏がいたことがない」と正直に言ったら、絶対に引かれますよね……。

ひなた

その怖さ、すごくわかります。でも、それで引く人は、経験があってもなくても、いずれ合わなくなる人です。

話をきちんと聞いてくれる人は、そこで評価を下げたりしません。

③ 「私に魅力がない」と、自分を全否定した夜の話

雨の降る夜、スタンドライトのともる机に、丸めた紙とティーカップが置かれているイラスト

ここで、私自身の話を少しだけ。「彼氏いない歴=年齢」ではないけれど、自分をまるごと否定した経験なら、あります。

アプリで2回ごはんに行った人に、「来週なら土曜が空いています」と送った。なのに、その直後から、既読はつくのに返信が止まったんです。

待ったのは5日くらい……。

その間、一日に何十回もアプリを開いて、ログインしているのが見えるたびに胸が落ちて。

最初は「メッセージが重かったのかな」と思いました。

次はプロフィールの写真、最後は体型も、話し方も、沈黙の時間まで——思いつくかぎり全部を「私がダメだから」に変換していました。

いま振り返れば、ただ相性が合わなかっただけです。でも当時は、「返信が来ない=私に魅力がない」としか思えなかった。

この、たった一人の相手からの反応で自分の全部を採点してしまう感じ。「彼氏いない歴=年齢」で自分を責めてしまう夜と、根っこは同じなんじゃないかと思うんです。

出来事は違っても、「私には何かが欠けている」と決めつけて、自分で自分を追い込む。その苦しさだけは、私も知っています。

だから、「あなたの価値の問題じゃないよ」と、他人事じゃなく言いたいんです。

④ 彼氏いない歴が長いのは、あなたが真面目だっただけかもしれない

雨の日、窓辺のクッションに座ってひざを抱え、雨の降る住宅街を穏やかに眺める女性のイラスト

自分を責めるのをいったん置いて、別の見方もしてみてください。

恋愛経験がこれまでなかったのは、あなたに原因があるというより、縁とタイミングの問題だったことが、案外多いんです。

  • なんとなくの雰囲気で付き合うのが得意じゃなかった
  • 誰でもいいから、で妥協するのが嫌だった
  • 学校や職場に、たまたまそういう出会いがなかった
  • 恋愛から少し距離を置いている間に、時間だけが過ぎていった

どれも、欠陥ではありません。むしろ、自分の気持ちに正直で、安売りをしなかった、というだけのことです。

もちろん、「彼氏がいなくても、このまま何もしなくていい」と言いたいわけじゃありません。

ただ、スタート地点を「私は劣っている」に置くのか、「縁がなかっただけ」に置くのかで、これからの一歩の軽さが、まるで変わってきます。

自分を責めながら動くより、「縁がなかっただけ」と思って動くほうが、ずっと続けやすいんです。

⑤ 「何歳まで彼氏ができないか」を数えるより、これから誰と、どう会うか

棚の上に砂時計が置かれ、手前の丸いテーブルに2つのティーカップが向かい合わせに並んでいるイラスト

「彼氏いない歴=年齢って、何歳まで大丈夫なんだろう」。そんなふうに、タイムリミットを探してしまう気持ちも、よくわかります。

でも、正直に言うと、その数字を気にしても、あまりいいことはありません。

「何歳まで」と数えても、変えられるものは増えません。大事なのは、これから「どんな相手と、どんな場所で会うか」です。

これまでの経験は変えられませんが、これからの出会い方は、今日から選び直せます。

実は、恋愛経験がない人ほど、「たくさんの人の中からいきなり選ぶ」場所は向いていないことが多いんです。次で、その話をします。

⑥ 彼氏いない歴の悩みを一人で抱えるより、落ち着いて話せる場所から始めていい

明るい部屋で、低いテーブルをはさんで2脚の椅子が向かい合い、テーブルにメモ帳とペンが置かれているイラスト

自分を責めて焦っているとき、つい「とりあえずマッチングアプリでも」と考えがちです。

でも、恋愛にあまり慣れていない人がいきなりアプリに飛び込むと、かえって消耗してしまうことがあります。たくさんのいいねに返事をしたり、次々に会っては比べたりするうちに、疲れてしまうんです。

私も、届いた相手を一人ずつ選び続ける疲れに飲まれて、一度アプリを消しました。

だから、順番を変えていいんです。「たくさんの中から自分で選ぶ」より、まずは「落ち着いて話せる場所」から始める。

たとえば、結婚を前提にした人が多いサービスで、無料相談だけを受けてみる。いきなり入会しなくて大丈夫です。

知り合いではない人に、これまでのことや、これからの進め方を一緒に考えてもらうだけでも、頭の中がずいぶん軽くなります。

あなた

でも、結婚相談所に行ったら、断りにくい雰囲気になりそうで怖いんです。

ひなた

私も、断れなくなりそうで怖かったです。だから申し込む前に、「今日決めるのは入会じゃなくて、無料相談の日だけ」と決めておきました。

実際に無料相談を受けたあとに思ったのは、「もっと早く、相談だけでも受けておけばよかった」。

あの日は、入会は決めませんでした。それでも、あの一時間で、婚活の進め方を整理できたことは、いまでもはっきり覚えています。

入会は、そのあとで決めれば大丈夫です。まずは、無料体験だけ先に試してみてください。

無料相談で、何を聞かれて、勧誘はあったのか。別の記事に詳しく書いています。

ひなたの後ろ姿ごしに、ノートパソコンのビデオ通話で正面を向いて手を振る女性の相談員が映っているイラスト。机にノートとティーカップ
エン婚活エージェントの口コミ・評判は本当?無料相談まで受けて確かめた話 ※この記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。 エン婚活エージェントの口コミを調べているなら、マッチングアプリだけで頑張...

⑦ 今夜、彼氏いない歴=年齢の自分を責めているあなたへ

夜の窓辺に新しい葉をつけた鉢植えとあかりのともったランプがあり、窓の外に三日月が見えるイラスト

もし今夜、「彼氏いない歴=年齢」で胸が重いなら、どうかこれだけ、覚えていてください。

あなたは、変でも、気持ち悪くも、手遅れでもありません。ただ、いい縁に出会うのが、まだ先なだけです。

自分を責める時間なら、これまでで、もう十分すぎるはずです。今夜だけは、責める代わりに「まだいい縁が巡ってきてないだけ」と口に出してみてください。

うまく信じられなくても、大丈夫。あなたの価値は、これまで誰かに選ばれたかどうかで決まるものじゃないんです。

Q. 彼氏いない歴=年齢って、やっぱり気持ち悪いと思われますか?

気持ち悪いと思う人も、思わない人もいます。ただ、話をきちんと聞いてくれる人は、そこで評価を下げたりしません。

そう思って自分をいちばん責めているのは、周りの誰かではなく、自分自身であることが多いです。

私も、既読が来ないだけで自分を全否定していた頃は、まわり全員に悪く思われている気がしていました。でも実際は、そんなに見られていなかったんです。

Q. この歳で恋愛経験がないのは、恥ずかしいことですか?

恥ずかしいことでは、ありません。妥協で誰かと付き合わなかった、たまたま出会いがなかった、恋愛から少し離れていた——どれも、自分に正直だっただけです。

ただ、「恥ずかしい」と思って隠し続けるほど、そのこと自体がしんどくなります。「縁がまだなかっただけ」と考えると、次の一歩が楽になります。

Q. 何歳までに動けば、間に合いますか?

「何歳まで」に正解の数字はありません。年齢を数えるより、これからどんな相手とどう会うかを変えるほうが大事です。

ただ、動き出すのは早いほうが、選べる相手や場所が多いのも本当です。だから「まだ大丈夫」と先延ばしにせず、「今日、相談だけでもしてみる」ことをおすすめします。

焦って自分を責めるためではなく、落ち着いて選択肢を知るために、です。

Q. アプリと結婚相談所、どっちから始めたらいいですか?

恋愛にあまり慣れていないなら、落ち着いて相談できる場所から始めるほうが、疲れにくいと思います。たくさんの相手とやり取りするアプリは、慣れないうちはしんどいので。

まずは無料相談で、これまでのことやこれからの進め方を、知り合いではない人と話してみる。

そのうえで「もう少し気軽に会いたい」と感じたら、落ち着いた人が多いアプリも併用する、くらいの順番がおすすめです。一度にぜんぶ決めなくて大丈夫です。